２０２２年２月１１日（金）明日ありと思う心の仇桜

今日も続く・・大荒れなリロアンの海

お隣り英語学校の洗濯物干し場・・以前は

色とりどりの腰巻サルマタふんどしブルマーが

所狭しと並んでいたが、コロナウイルスのお陰で

２年もの間学校が閉鎖中・・生徒は一人もいなくなり

オンライン授業で細々と活動を続けている・・

洗濯物干し場は過疎地のように寂しくなり

たった一枚の腰巻が哀れにひらひら舞っている

こんな営業状態では屋根の工事人夫たちが

いい加減なチンタラ仕事をしていれば

カンシャクを起こし怒鳴り散らす気持も

わからないでもない・・・わだすもそんな

気持になりストレスがたまり怒鳴り散らさぬように

直接指揮はとらずにジョビーやエルメールに

任せ・・なにか注文をつけるときには工事人に

直接云わず間接的にジョビーたちに・・

云うことが常・・工事人に直接関わっていると

つい云いたくない文句のひとつも出てくるので

わざと見て見ぬふりをしてジョビーエルメールに

シビアな指図や注文をつけるようにしている

この地で工事人たちを上手に使いこなすのは

なかなか骨の折れる仕事・・少しでも目を離せば

楽して誤魔化そうとする輩が多く・・・

うまく仕事を進めるには根気と多少のいい加減さも

取り入れないと脳膜炎に犯される危険性もあり

異文化のなかで生きて行く異邦人としては

嫌々ながらも・・時には妥協も必要とされる。

郷に入れば郷に従え・・・なんて事も云われるし

柔軟な心を持たなければとかくこの世は住み辛い

ましてや此処はフイリピンセブーいい加減さでは

東南アジア唯一とも言われる・・ここら辺で

坂本九ちゃんにご登場願いますか・・・？

♪いつもの駅で～♪いつも逢う～？

♪セーラー服の～♪お下げ髪～♪

♪もう来る頃～♪もう来る頃～♪

♪今日も～♪待ちぼうけ～♪　

♪明日がある～♪明日がある～♪明日があるさ～♪

この歌とは関係ないが渋谷駅前の銅像ハチ公は

その昔飼い主の帰りを渋谷駅まで出迎えに行き

飼い主の死去後も役１０年にわたって

通い続けたという伝説の名犬忠犬ハチ公・・

今でも主人の帰りを待っている？

こんな忠実な犬には感動させられる・・・

明日があるの歌も夢と希望を抱かせるが

去年の台風で壊されたリロアン港の桟橋は未だに

そ知らぬ顔で修復もされず単なるずぼらな引き伸ばし

♪明日がある～♪明日がある～♪明日があるさ～♪

この歌や忠犬ハチ公とは真逆のいい加減さ・・・

こういう文化圏の人々との仕事付き合いは難しい

そんな事を言いながら４０年間もこの国と

仕事関係を続けてきたわだす・・多分性格が

いい加減じゃなかったら続かなかった事だろう

これからもいい加減で生き抜きたいと思ってる

いい加減とはいい湯加減と良い方に解釈・・

熱くもなく冷たくもないグッドゥなバランスと

捉えた日常生活を心がけているけれど

時には知らぬ間にアンバランスに傾いたりもして

反省する毎日・・近頃は食事もアルコールも

少量に徹することにも成功、なかなか頑張ってる

青春爺・・有森裕子の真似をして・・・

””自分で自分を褒めたいと思っています。””

いい歳をして今更こんなことを云うのも

恥ずかしいともなんとも思わぬほど

順調にボケも進んできたわだすの変態脳みそ

今年も元気で変態ぶりを発揮できますように

祈らせていただきます、神様仏様変態様・・・

下記のセブ島情報よろしくお願いいたします！

ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・

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