ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月30日(火)<ザ・コミックス放浪記>

””ケンさんの好きなようにして下さい わたしはそれで問題ありません・・”” にっこり微笑んで言われたケン棒 なぜかわからないけど””参っちゃったなあ”” 心の中でつぶやいてしまった・・ あまりにあっさりこちらの意見を 聞き入れ承諾してくれたので 肩透かし…

6月30日(火)庶民の皆さん貧乏一揆で頑張ろう

連日のコロナコロナでうんざりだけど コロナにめげず祭りを強行した セブ市の一バランガイ写真を見せて もらったけどガッチリメイクも 衣装も密密状態のダンスまで 本格的に披露され眺める人々も もちろん密密~感染者はセブ市で 2番目に多い部落だって言う…

6月29日(月)リンダの答えは男泣かせ

結婚なんかする気持ちなど さらさらなく自分の人生を 自由気ままに生きていくと 心に決めてたし自分のわがままで 相手を不幸にするのはわかっていた はじめのうちは互いに気を使い 良い距離感の生活をするけれど 日一日と月日が経ってくると 互いに相手を束…

6月29日(月)天国と地獄が交差するセブー

コロナコロナで3ヶ月以上の隔離生活 個人的には1~2ヶ月もあれば 自由の身になれると高をくくっていた 3ヶ月目に入ろうとした時エエエッ? マジで?冗談じゃないの? イライラとあきらめの気持ちが 半々になり・・3ヶ月目に入って よもやと思ってたリロ…

6月28日(日)結婚という形を決意ケン棒

子供が生まれる1ヶ月前まで 悩みまくっていたケン棒・・ 過去に1度の結婚生活で 家庭的じゃない自分をわかったので 2度と結婚やまして子供を持つなど 心の片隅にもなかった・・・ 自由に生きて自由に死にたい 死に出の旅へ出るときの資金さえ 持っていれ…

6月28日(日)引きこもり人間にぴったりコロナ旋風

本日も雲が上空をうろうろして~ ちょっぴり蒸し暑いチロリン村 あの雲の中にコロナウイルスが 紛れ込んでるような錯覚に とらわれる我が老いぼれた脳みそ 平和だったリロアンにも このところ招かれざるコロナ客が じりじりと押し寄せ緊張感を 強いられてく…

6月27日(土)<ザ・コミックス放浪記>80歳の感慨

20歳のとき始めて知った長男ではなく 私生児だったこと、がっかりというか ショックだった・・さらにショックは もうひとつ重なった、丁寧に見てみた 戸籍謄本・・生年月日が昭和21年 なのに昭和20年と記されている・・ これにはさすが納得いかず 霊山…

6月27日(土)刻々と迫り来るコロナ禍

雲が多いチロリン村の上空 夜間はしのぎ易い季候だったが 日中は少々蒸し暑くコロナの 圧力を感じる一日だった・・ どこへ出るあても果てしもねえ 囚われの身で3ヶ月、過ぎてみれば あっという間に感じることも あるけれど・・はじめに思ってた コロナ禍、…

6月26日(金)私生児のケン棒

子供が産まれる予定の11月を思う度 覚悟をしたとはいえ気になるケン棒 どうかDNAを引き継がないようにと 願うばかり・・全面的にリンダの DNAだけにして欲しいと思った・・ そうすれば少しは気が楽になると 勝手な思いにふける自分も嫌で 近づく11…

6月26日(金)ご苦労様ですセブ市の皆様

朝からむさ苦しい天気のリロアン セブ市がドテルテ大統領に非難を浴び 直接セブ市へ手下を向けられ 完全ロックダウンを直接指示されて セブの人間は頭が固いとほめられ セブ市長の面目丸つぶれと言うより そんな器でもなかったのだろう 3ヶ月も前のロックダ…

6月25日(木)予定日の11月が怖~い!

身ごもってたリンダが腹帯を締めて 何とか妊娠をごまかしながら 無事半年間の仕事を勤め上げ フィリピンへ帰国した後はふっと 言うにいわれぬ開放感と・・・ リンダは望みどおりだったのだろうが ケン棒にとっては望んだことではなく 一抹の不安と責任・・生…

6月25日(木)先が見えないセブーどこを見ればいい?

いきなりセブ市が初期のロックダウンに 戻り、真面目な生活をしてきた人には ショックダウン状態になってることだろう 今までの外出許可証が無効となり 医療関係者以外全面外出禁止、火曜の夜 10時何の前触れもなく政府のお達しが 出た・・真面目な人への…

6月24日(水)ザ・コミックス放浪記

2回目の話し合いをリンダとしてみた ケン棒が望んだ方向へは行かず 相手の意のままに引きずられ それでも良いと納得してしまった そのときすでに40代前半に なっていたケン棒・・堕胎と言う 行為は殺人にも等しいと やっと気づき始めた青二才・・ 南国フ…

6月24日(水)お迎え斑点が増えてきた~~

リロアンセブー今日も真夏日あちちち~~ とうに夏は終ったはずなのに コロナのように2波3波は やめてよ~~~行き場を失くした わだすはチロリン村を徘徊するだけ たまには違う景色を見たいと思うけど 願いは適わず・・時期としては はからずも、丁度わだ…

6月23日(火)一体誰だ~?世界にコロナを広めた奴は

強烈な夕焼けみてーな朝焼けだ・・ 久しぶりに拝んだサンライズ~~ ふくろう生活の身にとって眩しすぎる 真夏のようにけたたましい コロナのおかげで自粛生活を 強いられてる歌手、タレント プロゴルファー格闘技選手など あらゆるジャンルの人たちが 活躍…

6月22日(月)<ザ・コミックス放浪記>

子供はわたし一人でも育てるから 産みたいと涙を流し訴えるリンダに 返す言葉もなく後日冷静になって また話し合おうとその日は寮へ 送り一旦家に戻った・・涙に弱い ケン棒の気持ちはどうしていいのか 迷いに迷い酒を浴びるほど呑んで 一気に寝ようと思った…

6月22日(月)コロナ規制封鎖も臨界点が近いセブー

いつ果てるともわからぬ節操のない コロナ旋風に翻弄され続けてる フィリピンおよび世界各国だけど とりあえず足元のアセアン諸国の 中でも上位3カ国、シンガポール インドネシア、フィリピンが コロナ大国として名を馳せている 3位に堂々と位置し、なお …

<ザ・コミックス放浪記>

涙を流しながら足早に寮へ帰る リンダの後姿を見るのは辛かった しかしケン棒の気持ちも複雑に揺らぎ 無思慮で軽はずみな行動を後悔したけど 事は起こってしまい思わぬ結果も 出てしまい、これからのことを 考えると頭がぐちゃぐちゃになり 自分でもどうして…

6月21日(日)リロアンまで攻めてきた武漢コロナ

暑~~~い真夏が戻ってきたセブー 無理して戻らなくていいのに~~ 変な天気でもいいから狂ったような 暑さだけはご勘弁の程をお代官様 昨日は変な天気で頭の方もボケ気味 だったがボケた老体には優しく 嬉しい一日だった・・・本日は 昼過ぎ忘れ物を波際へ…

6月19日(土)思えば長い人生だ~~~

うすぼんやりと晴れたリロアンセブー ちぎれ雲はぐれ雲が漂う波際の上空 ぼけた上空を尻目にくっきりと 浮かび上がるカモテスとレイテ諸島 こんなにはっきり見えるのは珍しい 過酷な暑さも和らぎ、目覚めたばかりの 過酷な老体も爽やかさを感じる波際 昨夜の…

<ザ・コミックス放浪記>できちゃった~どうしよう・・・

カンルーバンゴルフコースで面目のない プレーをした二日後、日本へ戻ったのは もうすぐ2月と言う一番寒い季節・・ 寒くなると手足の先が真っ白になり 血の気が失せて死人のようになる 不思議な体質なのか病なのかは知らないが 今現在も続いてる摩訶不思議…

6月19日(金)

空いっぱいに広がる暗~~~い雲 雨が来そうな雲行きだったが やはり昼過ぎからなんとはなしに やる気のない雨が中途半端にポツリポツリ 60歳以上の若者は相変わらず外出禁止 セブシティーの危険なコロナ培養地域と は違っていたって平和なリロアン町で 3…

6月18日(木)妊娠してませんように

今回のマニラは中々のいいタレントを リクルートできて一安心できたが 気がかりはただひとつ、リンダのペースに 乗せられるように一夜を共に過ごしてしまった 再度日本へ来る日も近くなってると言うのに どうしてあんなことになっちゃったのか・・ 日本では…

6月18日(木)宮本武蔵が現れた

本日も厳しい残暑が続くコロナ満開セブ ついにマニラのケソン市を追い抜き トップの座を奪取せしめたセブシティー 去年まではフィリピン1のリゾート地と 英語学校で名を馳せていたセブ島だけど 今ではフィリピン1のコロナ発生地 として大活躍中・・セブ州…

6月17日(水)ザ・コミックス放浪記

リンダの家族は思っていた以上に 皆いい人たちだった・・父親は 長年ハイスクールに電気技師として 勤め、母親も仕事をし長女は ハイスクールの社会科の教師を 安月給ながら真面目に一家のために 頑張っていた、次女は結婚して家には いなかったが・・やはり…

6月17日(水)ダラダラと無期懲役を求刑されたよう・・・

梅雨空が続いていたこの4~5日 久々の晴れ間になり残暑が きつい一日だった・・・ リロアンの規制が解放されるかも 知れないとの淡い期待も流れていたが 2度、3度、と期待を裏切られ がっかりして期待も希望も持たなかった やっぱり結果はそのとおり夢も…

6月16日(火)ザ・コミックス放浪記怖~い

なんとはなしにおっかさん風リンダの ペースに巻き込まれたように 越したばかりのコンドの一室で 夜を明かした二人・・如才なく 朝のコーヒーを入れてくれるリンダ・・ 朝食後・・気づいたらその日は日曜日 渋滞もなくリンダを家へ送っていくには 好都合だっ…

6月15日(月)規制解除の知らせなし

日本国内では安部政権のコロナ対策 ぼろくそに言われて気の毒に思う 言いたい放題のマスゴミや なんの責任も持たないコメンティーター とかのわけわからない連中が こぞって親の敵みたいにメッタ切り アベノマスクも散々たたかれ 昔のテレビドラマおしんのよ…

6月15日(月)規制緩和なるかリロアンセブー

ぼんやりした昼に近い朝、晴れでも 曇りでもない・・中途半端な蒸し暑さ このようなどっちつかずの気持ちで 悩んでいるのだろうフィリピン政府 官民共に経済がのっぴきならない ところまで追い込まれている 庶民は必死で食うか食われるかの 瀬戸際が近づいて…

6月14日(日)ザ・コミックス放浪記

今から35年前マルコス政権末期の時代 戒厳令が敷かれていたが東南アジア1を 誇る最大の歓楽街マニラエルミタ地区は 24時間眠ることのない活気あるところ エルミタ地区は戒厳令など全く関係なく むしろ他の地区よりも安全だった・・ 様々な欧米人がうよ…